レギュラーデックで行うACAANのアイディアです。厳密に言えば、ACAAN(Any Card at Any Number)ではありませんが、観客視点では、ACAANと比べ、そこまで印象は変わらないと思われます。観客が見て覚えたカードが、別の観客により指定された枚数目から出現します。

現象

  • 観客Aにデックをシャッフルしてもらいます。
  • 観客Bにデックをファンして広げ、1枚だけ、見えているカードを覚えてもらいます(例:ハートの9)。
  • デックをシャッフルし、観客Aに、山を好きな枚数だけ持ち上げてもらいます。
  • 観客Aは、その山の枚数を1枚ずつ配って数え、何枚を持ち上げたかを確認します(例:27枚)。
  • 27枚目のカードを、観客Aが裏返すと、観客Bが覚えたハートの9です。

解説(種明かし)

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