カードの間に別のカードが挟まるサンドイッチ(Sandwich)と呼ばれるマジックのルーティーンです。ジョーカーが消える時にビジュアルに見せる方法として考えてみました。カードの変化、フォーオブアカインド(Four of a Kind)の出現、サッカートリック(Sucker Trick)の要素なども取り入れてルーティーンにしています。
Contents
現象
- デックから2枚のジョーカーを抜き出します。
- 観客に1枚のカードを選んでもらい、テーブルに置きます(例:ハートのQ)。
- 2枚のジョーカーをデックトップに乗せると、1枚ずつ消えます。
- 消えた2枚のジョーカーの間には、1枚のカードが挟まっています(例:クラブの5)。
- マジシャンは、挟まれたカードは観客のカードのメイト(色と数字が同じカード)だと言います。
- テーブルに置いたカードは、メイトカード(スペードの5)に変化しています。
- 更に、2枚のジョーカーは赤い5のペア(ハートの5、ダイヤの5)に変化し、フォーオブアカインドが揃います。
- デックを広げると、2枚のジョーカーが観客の覚えたカードを挟んでいます。
解説(種明かし)
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