2つのデックで行うスペリング・トリックです。観客Aには1枚のカードを自由にイメージしてもらい、観客Bには1枚のカードを選んでもらいます。予め置いてあったデックで、それぞれの選んだカードの名前を綴りながら配ると、2人が選んだカードが出現します。
Contents
現象
- マジシャンは赤と青のデックを示します。
- 観客Aに赤か青のうち、片方を選んでもらいます(例:青)。以降、青いデックにはマジシャンは手を触れません。
- 観客Aに自由にカードを1つ言ってもらいます(例:クラブの7)。
- もう片方の赤いデックからクラブの7を抜き出し、テーブルに置きます。
- 観客Bに裏向きで赤いデックからカードを1枚選んでもらいます(例:ハートのJ)。
- マジシャンは手元の赤いデックで配り方を実演します。
- 観客Aが、それぞれのカードの上に、カードの名前の文字数だけカードを配ると、2人の選んだカードが出現します。
解説(種明かし)
テキストでの解説です。
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