私が小さい頃に考えたマジックです。マジックは星の数ほどあるので、おそらく同様の発想は他にもあると思います。
アンビシャスカードは同じ現象を繰り返すため、演技に区切りをつけるため様々なオチがあります。ここで紹介するマジックは、観客の選んだカードが裏返しになるというオチになります。
ただし、アンビシャスカードには「上に上がってくる」というテーマがあるため、その主題から逸れたリバース現象をラストに配置する点が、提示の仕方として適切なのかどうか少し気になっています。
Contents
現象
- カードを裏向きに広げ、観客にカードを1枚選んでもらいます。
- 選んだカードをデックの中程に差し込みます。
- 指を鳴らして、一番上のカードをめくります。
- 一番上のカードは選んだカードはありません。
- 一番上のカードを裏返したまま指を鳴らすと、デック全体が裏返ります。
- デックを広げていくと、観客のカードだけが裏返しになっています。
解説(種明かし)
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